http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/07vol04chouju/index.html

つうことで六本木のサントリー美術館で開催中の同展示会へ。念のために言って置きますが電波なレビューしか書きませんので検索経由で来た香具師は(・∀・)カエレ!!

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この鳥獣戯画絵巻、言うまでも無く「擬人化萌え文化」の発祥となった作品ですがそれだけでは電波が足りない。それよりも「続編は駄作になる」のジンクスを築き上げた元祖でもあるのですよ♪

鳥獣戯画絵巻は甲乙丙丁の全4巻あり、その全てが展示されているのですが、
・素朴ながら何もかもが完璧で素晴らしい1巻
・期待された2巻は象や麒麟など大型キャラを投入し壮大なるスケールUPを計るも不調に終わり、
・3巻では絵師交代&禁断の「リアル人間キャラ」を登場させ巻き返し図るも当然支持される筈も無く、
・4巻に至っては「鳥獣戯画」のブランド名だけに頼っているのがバレバレなほどの手抜き構図な大駄作となり、以後続編は打ち切られる・・・

あぁ、世界中の映画や小説、TVゲームで繰り広げられた過ちがこんな時代から既に始まっていたとは知りませんですた(死)

その他腐れ文化としては「模本」と言う名の同人丸パクリ文化も見られるのでオススメですね。当然4巻の模本は売れないから無し。ちなみに4巻の駄作ッぷりは異論無いと思います。入場客が素通りしてくしグッズも無いw

誰か4巻の魅力について語ってください(泣

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